今週のお題はテスト?
テストと聞いて
学生時代の思い出がフラッシュバックしました
高校時代のテストで
記憶に残っていることが2つ
1つめは数学のテスト
私は数学が苦手で
いつもテストになると
36点36点、と自分に言い聞かせていた(35点以下は赤点だったので)
いつも50点前後はとれていたんですが
高校2年、1学期の中間テストで
ついにやらかしてしまいました
テストが始まり
問題を解こうとしたけど
さっぱりわからない
1問だけ解けそうな問題があったので
数式を書いていったんですが
結局途中でわからなくなってやめた
「こりゃあ0点だな…」と諦めて寝てました
しかし
その後返ってきた答案は
なぜか
1点
最初0点と書きかけてあるのが消されて
1点に書き直されてました
0点ではあんまりだと思ったんでしょうか?
でもはっきり言って
1点て…
0点より恥ずかしいんですが(^_^;)
そして2つめ
これは現国の小テストだった
ことわざで
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花
ってありますよね?
これはどういう意味か?って問題でした
一般的に言えば美人を表す言葉ですが
私は
そんな当たり前のことをテスト問題にするはずがない!
と、思い込み
「漢方によって、健康で美しい姿になること」と書いた
すると不正解になって返ってきた(当たり前ですが)
納得できなかった私は現国教師に
このことわざは、江戸時代の天明年間のことわざ辞典『譬喩尽=たとえづくし』に記載されていて
、解釈が3つある
1番目は、和服の女性の姿の美しさを讃えたもの
2番目は、芍薬は立って上から、牡丹は座りながら横から、百合の花は歩きながら観賞するのが、最も美しく見えるという花の見方について
3番目は、芍薬や百合(漢方薬)を服用することで、健康的な美人になるとのたとえ
と
ことわざ辞典まで差し出して
不正解なのはおかしい!
と主張した
その結果
正解になりました
今思えば
教師には
めんどくさいヤツ、と思われてただろうな…