私は夏が嫌いです
暑いのはホントに苦手
特に夜は困りますよね
暑くてなかなか寝られない
寝苦しくて目が覚める
「夏を涼しく過ごす方法」なんて記事をいくつかみつけたので
のぞいてみた
いろいろ書いてありましたが
大まかにまとめるとこんな感じ
まずはエアコンを使わずに涼しくなる方法
◼体を冷やしてくれるものを食べる
◆マンゴー
南国産のフルーツは体を冷やす効果に優れ、自然の力でクールダウンしてくれます。
◆ココナッツオイル
カリウム、マグネシウム、鉄分などが豊富。また、食物繊維も豊富で、整腸効果も期待できます。
◆コーン
疲労を回復し、ストレスに対する抵抗力を高めてくれます。また、腸の働きを良くする効果も。
◆パプリカ
夏の紫外線から守ってくれ、ビタミンA・C・Eをたっぷり含み美肌効果もバツグン!
◆トマト
水分が多く、体の熱を抑える作用が。ビタミンCが胃を丈夫にし、消化を助けてくれます。
◼体感温度が下がるアロマ
オレンジ、レモン、ライムなどの柑橘系の香りは体感温度を下げる効果があるそうです
ペパーミントは特に効果的
ペパーミントの香りは体感温度を4℃も下げる効果があるそうですよ
確かにスーっとはしますよね
◼しっかりお風呂に浸かる
夏場でもシャワーだけで済ませず、しっかりお風呂に浸かったほうがいい
36~38℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かると、副交感神経が優位になり、リラックスできてよく眠れます
で
いよいよエアコンを使用しての快適な睡眠
◼深く快適な睡眠をとるためには、最初の入眠直後が肝心
入眠直後は深いノンレム睡眠が比較的長く続いて、朝に向かって浅いノンレム睡眠やレム睡眠が訪れる
この入眠直後の睡眠が分断されると眠りの質が低下し、朝起きれないということになる
入眠時の寝付きをよくするためには、体温が速やかに大きく下降する必要があります
入眠時は体温を下げるために手足を熱くして熱を発散したり、汗をかいてその気化熱で放出しようとする
なので入眠直後は寝ている間で最も発汗量が多い
この入眠時の汗が乾かないと、不快感で寝付きが悪くなる
◼一晩中エアコンを使うなら
除湿
体感温度が下がり、汗も乾いて快適な眠りに入れます
湿度設定できるなら40~50%が最適
温度設定は28℃
(室温が低すぎると血管が収縮して放熱できず、逆に眠れなくなるため)
◼タイマーを使用するなら
お好みの温度で「3時間」
入眠直後の深い睡眠が温度変化で阻害されることなく2周期確保できます
(睡眠前半の深いノンレム睡眠が安定的にとれる平均的な睡眠周期は90分で1周期と言われている)
また起床直後に汗で体がベタついているのがイヤなら
起床時間に合わせてタイマーを使う方法もあります
◼その他
扇風機を壁に当てて間接気流を作る方法もあります
今は高性能の扇風機もいろいろでてるので
それを活用するのもいいかもしれません
また、帰宅後すぐにエアコンをつけるのではなく
窓や扉、押し入れ、クローゼットなど開け放して室内にこもった熱を逃がしてからつけるのも大切
私は先日帰宅してから窓という窓を開け放し
風呂場に直行
ぬるめのお湯につかり
入浴後は部屋で扇風機をつけ、ペパーミントの香りの冷たいハーブティーを飲んでからエアコンをつけました
設定温度は27℃
そのまま3時間タイマーにして扇風機もつけて寝ましたら
朝まで目覚めることなく熟睡できました
これは夜中何度も目覚めてしまう私には驚きです
私の部屋のエアコンにはおやすみモードなるものがあるので
これは猛暑になったら試してみたいと思います
(自動で適切な温度湿度にしてくれるらしいです)
写真はベルメゾンで購入したリネン素材のキルトケットとシーツに枕カバー
サラサラの肌触りで気持ちいい
キルトケットの下には猫が潜ってます
はぐって写真撮ろうとしたら威嚇されました(^_^;)