本と映画と音楽の日々

主に好きな映画や本のことを書いてます。日常のこともダラダラ書いてたりします。気が向いたらお立ち寄りください。

この人何がしたいの???

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最近話題の松居一代さん

いろいろ主張しておられますが

何がしたいのか

最終的にどうしたいのか

さっぱりわからない

私はあまりテレビ観ないんですが

ネットでもテレビでもこれだけ騒がれてればイヤでも目につく

なんとなく見てて思うのは

「私は正しい」という思い込みが強い人だな~

ということ

対する船越さんは沈黙を続けている

不倫が事実としてあったことなのかは不明

事実としてわかっていることは

船越さんから離婚調停の申し立てがされていること

松居さんがSNS上でいろいろ主張?していること

最高裁まで戦うって

何を?

離婚調停って

離婚を検討するに当たって、子どものことやお金のことについて双方の意見が割れてしまった場合や、話し合いをしようにも言い合いになってしまい、話し合い自体をこれ以上継続することができないような場合に、その解決の手段として、家庭裁判所に離婚調停の申し立てをすることができます。(ネットより抜粋)

ということなら

船越さんは離婚に当たって金銭はいらないと申し立て書に明記しているということだし

息子は元々船越さんと血縁関係にはないから

離婚すれば法律上親子関係は消滅するのでは?

そもそも息子は成人してるから

親権というものが争点になるのかどうか?

そして何より二人とも離婚することに納得している

(松居さんは本心ではない可能性も高いが)

これでいったい何を戦う必要があるというのか?

離婚調停に詳しい弁護士の話では

離婚調停が不調に終われば家庭裁判所に申し立て、訴訟を起こすことになります。例えば、そこで離婚が認められても松居さんが納得できなかった場合、控訴して高等裁判所での裁判となります。

 それでも同じような判決が出た場合に最高裁判所に申し立てできるかというと、そうでもなく、上告する条件が必要です。最高裁憲法違反を含む案件など、限定的なケースを扱います。今回は最高裁が受け入れるまでの要件はないと思いますね。高等裁判所止まりでしょう。ですので、地裁で1年、高等裁判所で1年、合計2年。長いと3年くらいかかる可能性があります」

とのこと

調停がうまくいかず裁判になったとしても

争われる内容は

・離婚そのもの

・財産分与の方法

・慰謝料発生の有無や金額

・子どもの親権や養育費の金額

・離婚後の面会交流の方法

年金分割の方法

法律的に解決できることは決められている

感情的なことは自分で解決するしかない

松居さんは最高裁まで何を戦うつもりなんでしょう?

何をもって自分の勝ちとするんでしょうか?

今のようなことを続けていたら

法的にも世間的にも

自分を不利にしていくだけだと

私は思うんですけどね