先日
後輩職員(男性)が
やたらタメ息をついてばかりいた
疲れたのかと思って
チョコひとつあげたら
「聞いてくださいよ~」と
愚痴りだした
以下彼の話
その日その時
彼はオムツ交換をしようと
道具を持って歩いていた
尿とりパットを広げながら歩いていたら
たまたま近くを通りかかった女性職員のケツに
持っていたパットがあたってしまった
その瞬間
女性職員が
「痴漢❗」と叫んだ
彼はもちろん手で触ったわけではないし
触るつもりもなかったから
「あ、ごめん」と言って通り過ぎようとしたが
「待ちなさいよ!この痴漢‼」と騒がれ
いくら説明しても納得してくれず
結果大騒ぎとなり
上司から始末書を書くよう言い渡された
以上のことを聞いた私は
その現場を見たわけじゃないので
「つまり、スケベ心というか、触ろうという気持ちはなかったんだよね?」
と確認した
「そうですよ」
「んで、パットが当たっただけで、それ以外は何もないんだよね?」
「そうですよ」
「なにそれ、じゃあまったくの冤罪じゃん」
その場に居合わせた職員も
彼は触ってなどいないと証言している
それなのに彼はセクハラ行為をしたとして
始末書を書かされたのだ
最初はセクハラを否定していた彼も
女性があまりにも大騒ぎするので
めんどくさくなって
つい
「触りました」と言ってしまったらしい
上司もホントは触ってなどいないとわかっている
それなのに
事をおさめるために
彼に始末書を書かせた
いったいなんなんだ?
この理不尽さは
このまま彼はセクハラした男になってしまうのだ
既に始末書は提出され
一件落着してしまっている
今さらなんだかんだ言ってもしかたないので
「気を付けるしかないよね」としか言えなかったが
あまりにも理不尽な終わりかたに
憤りを感じてしまった
いい年こいて
ちょっとケツに当たったぐらいで
大騒ぎしてんじゃねーよ
(女性職員は52才)
手で鷲掴みならともかく
女子高生でも騒がないと思うぞ
私も女だけど
こればっかりは味方する気になれんわ
セクハラというのは
男性側がどうあれ
やられた女性が不快であると言えば成立するらしい
こういう女が
満員電車で痴漢の冤罪つくりあげるんだろうなあ
おそらく
彼の今の心境は
こんな感じかね?
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