本と映画と音楽の日々

主に好きな映画や本のことを書いてます。日常のこともダラダラ書いてたりします。気が向いたらお立ち寄りください。

決めるのは早すぎる

今日久しぶりに元同僚と会った

就職のことで相談されたのである

 

私の所属の職場に新人として入ってきた男子で

ちょっと変なヤツだが

結構気が合っていた

コイツも私と同じ時期に辞めて

現在就職活動中

 

一緒にスーパーのフードコートでコーラ飲みながら話を聞いた

 

相談とはなんぞや?

 

自分が応募した会社がたまたまイベントをやっていたので

行ってみたという

とても雰囲気がよかったので

そこに決めたいらしい

ちなみに会社からは採用の返事がきたらしい

 

決めたいなら決めればいいんでは?

何を迷うことがある?

 

と言うと

 

面接の担当者があまり感じよくなかったとの事

 

なるほどね

 

で、私はこう言った

 

まずイベントの雰囲気だけで決めるのは早計

 

イベントやるからにはしっかり準備して

楽しめるように段取りしてるはず

だから楽しくて当たり前

雰囲気よくて当たり前

それはその会社の普段の姿じゃない

 

その面接官が直属の上司なら

イヤでも関わらなくちゃいけないんだから

まず面接官をどんな風に感じたのか

具体的に紙に書き出してみる

 

ここまで言うと

さっそくメモアプリ起動して

書きはじめた

 

書き終わったのを見計らって

その上司とうまくやっていけると思うか?

と聞くと

 

「わからない」

 

うーん

 

「もう返事したの?」

「まだ」

 

それなら

返事する前に職場見学させてもらえないか聞いてみるといい

ダメなら断ったほうがいいかもよ

させてくれるなら見学して様子みて考えたらいい

 

そう言って帰った

 

まあゆっくり探せ

 

焦ってもいいことはない

 

果報は寝て待て

(こんなときに使う言葉だっけ?(^_^;))

 


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