忘れられない映画 ダイノトピア
もう10年以上前のことだと思いますが
テレビで2時限枠でやっていた外国映画
今頃になって
面白かったな~と思いだし
また観てみたいと思った
しかし
タイトルも覚えてなければ
出演していた役者の名前もわからない
覚えているのは内容だけ
その内容も全部はっきり覚えているというわけではない
ただ面白かったことだけは覚えている
そんなジャンルになるんじゃないかと思って
ネットで調べてみた
けど、これがまた見つからない
探しても探してもそれらしき映画は見つからず
諦めかけた頃
以外なところから見つかった
この絵本
ジェームズ ガーニーの名作らしいですが
これが原作の映画でした
タイトルはダイノトピア
正確には映画じゃなくて
外国のテレビドラマだったようです
どうりで映画で探してもわからなかったわけだ
私がテレビで観たのはダイジェスト版か何かだったみたいです
早速DVDがないか探してみましたらば
ありました
さすがAmazon
第一章 地図にない島
第二章 太陽の石
第三章 地下世界への扉
各84分だから
全部で4時間ちょっと
3枚セットで5円(^_^;)
届いたときは不織布ケースに入れられてたので
自分でケース購入しました
嵐に巻き込まれて見知らぬ島へ流れついた兄弟カールとデヴィッド
そこは恐竜と人間が共存する王国ダイノトピアだった
信じられない光景に驚く二人だったが
美しい娘マリオンや人間の言葉を話す恐竜ジッポらに出会い
王国の生活に馴染んでいく
一方その頃
ダイノトピアを照らし続ける命の太陽石サンストーンの力が衰え始めた
闇の勢力が力を増し
獰猛な肉食恐竜たちが街を荒らし
王国は崩壊の危機を迎える
そんな中、ダイノトピアを救うため
カールとデヴィッドが立ち上がる
DVDのジャケット裏に書いてあるあらすじです
ジュラシックパークみたいなパニック映画的な要素はほとんどない
人間のバスとなり動くブラキオザウルス
人間と一緒に農耕する恐竜たち
刈り入れが終わると
大地の声、恐竜の声に耳を傾ける人間
親を失った恐竜の卵を養う人間
日々自然の恵みに感謝し
恐竜たちと共に暮らす
カールとデヴィッドの兄弟
カールと図書館の司書ジッポ
農耕する恐竜たち
正直子供の情操教育にはすごくいいんじゃないかと思った
自然と共存することを忘れてしまった現代人には無理だろうけど
こんな生活できたら理想だよな~
私的にはとっても癒される作品でした