台風が過ぎ去ったら
一気に気温が下がりました
秋が深まってくると
無性に観たくなる映画があります
幼い頃のリバー フェニックスが出演してます
一言で言うなら
子供時代の友情の物語
物語は作家のゴードンがある日、「弁護士クリストファー・チェンパーズ刺殺される」という新聞記事に目をとめるところから始まる
そこからゴードンの回想で物語が進んでいく
時代は1959年、彼が12歳だった頃にさかのぼる
オレゴン州キャッスルロックの田舎町で育ったゴーディ、クリス、テディ、バーンの4人はある日、3日前から行方不明になっているレイ・ブラワーという少年が、30キロ先の森の奥で列車に跳ねられ死体のまま野ざらしになっていることを知る
4人は「死体を見つければ有名になる。英雄になれる」と言う動機から死体探しの旅に出かける
途中、鉄橋で危うく列車に轢かれそうになったり、沼ではヒルにかまれたりしながら、線路に沿って進んでいく
ケンカをしたりもするが、次第に友情を深めながら進んでいく
ゴーディら4人が死体を発見すると、そこに彼らの兄である不良グループが現れ死体を渡せとせまる
バーンとテディは逃げ出すが、クリスは毅然とした態度ではねつける
不良たちは怒り、ナイフでクリスを襲おうとした瞬間、ゴーディは強い決意で銃を発砲し、不良たちに銃口を突きつけ、不良グループは退散する
結局死体は見つけたが通報はせず、彼らはそのまま家路につく
ひと夏の冒険が終わった
大人になったゴーディは作家となり、結婚して2人の子供にも恵まれ、大きな一軒家に住めるほど成功し、一方のクリスは猛勉強して弁護士になる
そのクリスとも最近は10年以上会っていなかったが、クリスが亡くなった原因が昔と変わらず正義感が強いがゆえの事件だったことに「複雑な家庭環境のなかで仲間との友情を感じた12歳の頃のような友達は二度とできることはない」とゴーディは静かに思い返す
(Wikipediaより抜粋しました)
4人の子供たちがひたすら歩いていくだけの
地味~な映画ですが
ノスタルジーを感じさせてくれます
こんなの観ると
大切な親友のことなど思い出して
感傷的になったりします
今はネットも電話もありますから
外国にいる友人と連絡をとることも
そう難しいことではありません
でも
お互い昔とは違います
当たり前ですが
いつまでも子供のままではいられません
お互い変わってしまったけど
変わらず信頼しあえているって
幸せなことだな、と
そんな気持ちになります
あの頃には戻れない
ゴーディは懐かしさとほんのちょっぴりの苦いものを噛みしめたことでしょう
スタンド・バイ・ミーの動画
ベンEキングの名曲と共にどうぞ
↓