時期的に秋ではなくて初冬かな~とは思いますが
家でまったりしたい時期なことに変わりはないと思うので
見逃してください(^_^;)
そして
私の選択した恋愛映画は
おそらく世間一般の恋愛映画のイメージとは
かなり方角の違う恋愛映画だと思いますので
そのつもりで読んでくださったほうがいいかもです
まずひとつ目は
何度も映画化されてますが
私は1968年のこの作品が一番好きです
2000年代になってから
レオナルド・ディカプリオがロミオ役で
現代物語にリメイクされたものがでてますが
あれは私的には残念な出来の作品でした
シェイクスピアの世界観が台無し
ハッキリ言ってレオのための映画
なんと言うか
現代を舞台にするなら
セリフも現代の言葉にするとか
演出次第でいいものになったのでは?と思うのですが
ま、それはおいといて
1968年のこちらは
美しい街並み
オリビア·ハッセーの初々しい演技
とにかく見ごたえありました
文字で読んでた時は特になんとも思わなかったんですが
ラストでジュリエットが死ぬシーン
短剣で胸をひと突きとか
ロミオより男前やん
と、思ってしまいました(^_^;)
ふたつ目は「初恋のきた道」
都会からきた若い教師に恋をした18才の少女
学もなくなんの取り柄もない少女に対して
母親は身分違いだから諦めろと言う
心こめて料理を作り
彼の姿を追う少女
チャンツィイーが演じてますが
すごく可愛らしい
いつしか彼にも少女の気持ちが通じ
二人は相思相愛に
しかし時代の波文革に翻弄され
二人は離ればなれに
町へと続く一本道で彼を待ち続ける少女はいじらしい
この映画は帰郷した二人の息子の回想という設定なんですが
現代のシーンがモノクロで
回想シーンがカラーなんですね
思い出が大切なものだ、とか
そういうのを表現したかったのかな?と思ったりしました
しみじみと浸れる映画です
最後は韓国映画
「スキャンダル」
これはちょっと話が複雑なので
あらすじはヤフー映画を見てください
↓
冬のソナタで一躍有名になった
まあ対照的なキャラみたいですね
私はこの映画面白かったです
きっと冬のソナタとはギャップがありすぎて
それも評価が低い原因のひとつかもしれません
ヒット作があると
どうしてもそのイメージがつきまといがちですが
ヨン様いろんな役こなせてすごいじゃん
と、ちょっと見る目が変わった私でした