好みでない映画を観た後の脱力感はハンパない
特に期待が大きかった場合は
こんなつまんねーやつ観るんじゃなかった💢
と、どこにもぶつけようがない怒りを抱いてしまう
今回はそんな映画の話を2つ
1つ目
「セブンナイト・イン・アサイラム」
いわく付きの廃墟となったアサイラム(精神病院)
そこで7日間無事に過ごせたら賞金が出るという企画に乗った数名の男女
しかし誰ひとり戻っては来なかった
というあらすじ
まあホラー映画にはありがちな設定
でも定番だからこそハズレはあまりない
だから観たのに
怪奇現象は地味すぎて何が起こったのか理解するのが遅れること数回
正直これの何が怖いんだよ
って感じ
しかも登場人物は必要以上にキャーキャーわめいてうるさい
ただ見方を変えれば
金をかけて大げさな怪奇現象を見せつける残念な映画よりはマシなのかもしれない
とも思った
でも
この映画の感想は
うるさい
この一言である
たまたまBOOK・OFFで500円で売っていたので買ってみたのだが
金返せ💢
2つ目
「デストイレ」
これは1時間弱の映画
弟が急死したと聞いてかけつけた兄
弟は
住んでいた家のトイレに取り憑いた悪霊に殺された
兄は弟が住んでいた家に住み
トイレがおかしいと気付いて
最初は修理を頼んだりしていたが
そのうち設備的な問題ではないと気付き
お祓いを頼む
が
お祓いは上手くいかず
牧師も兄も死んでしまう
このいかにもバカバカしい設定
最初からB級ホラーだろうと思っていたが
予想以上にバカバカしかった(^_^;)
トイレに悪霊が取り憑くとは
なかなか奇抜な設定ではある
話の進め方によっては面白いものになるだろう
しかし
あまりにお粗末すぎた
期待した私がバカだった(^_^;)
トイレに向かってお祓いする牧師
トイレに凄む兄
トイレから飛び出すナイフ
途中で観るのやめようかと思った
結局最後まで観ましたが
これは現在アマゾンプライムで観れます
この2つの映画
私は金と時間を返せと思いましたが
気に入る人もいるかもしれません
私は基本的にB級ホラーは好きなんですが
この2つはちょっと許せませんでした(^_^;)