本と映画と音楽の日々

主に好きな映画や本のことを書いてます。日常のこともダラダラ書いてたりします。気が向いたらお立ち寄りください。

バニラアイスを作ろうとした話

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今週のお題

アイスは大好きです

この世で一番好きな食べ物かもしれない

中でもシンプルにバニラアイスが一番好きです

まだ小学校低学年ぐらいのとき

自分でバニラアイス作ろうとしたことがあります

と言っても

今みたいに子供向けのお菓子作りの玩具なんてものがある時代ではなかったので

完全に想像で材料揃えました

この時点で既にイヤな予感しかしませんが…

子供なりに考えて

牛乳と卵と砂糖

この3つを混ぜて混ぜてひたすら混ぜて

しかも泡立て器で

しっかり混ぜ合わせて

しかも泡立ってるそれを

冷凍庫にそっと入れました

そして翌日

ウキウキしながら取り出して

スプーンですくって食べてみると

はい

ご想像通り

美味しくない

牛乳

凍らせた牛乳でしかありませんでした…

まあ当然ですよね

それだけでアイスができるわけがないと

今ならわかりますが

当時はなんでなんだかわからない

それでまた

懲りずに挑戦しました

もしかして

牛乳じゃなくてヨーグルトなら

そう思って

ヨーグルトと砂糖を混ぜて

冷凍庫に入れた

これはまあ

普通に美味しかった

普通にフローズンヨーグルト

しかしバニラアイスではない(当たり前ですが)

いったいどうすればバニラアイスができるのかと試行錯誤しましたが

どうしてもわからない

最後にバニラアイス買ってきて

一旦溶かしてからまた凍らせるという

意味不明なアホなことをしてました

こうやって書いてると

自分が如何にアホな子供だったか…

こんな私でもマトモな?大人になれるんだな~と

思ったりします

あ、そうそう

アイスではありませんが

大人になってから

豆乳を

にがりと一緒に飲もうとして

うっかり豆腐を作ってしまったことがありました(^_^;)

原料じゃないか!

と自分で自分に突っ込みを入れたぐらい

自分のバカさかげんがイヤになりましたわ(^_^;)

こんなアホな話を最後まで読んでくださり

ありがとうございましたm(__)m

異性介護は難しい

こんなニュースがあった

ニュース記事より

平成27年10月のことだった。認知症を患って入院していた90代の山田マサエさん=仮名=は、担当の男性介護職員Aにいきなり胸を触られ、キスをされたという。

 数日後、山田さんは見舞いにきた娘に被害を打ち明けた。「ヘルパーに乳房を上下に揺らされ、口に口が入ってきた」。驚いた娘は病院の看護師に伝え、対処を依頼することになった。

およそ10日後、山田さんの家族と病院側との面談の場が設けられた。同席したのは院長と事務長、看護部長と看護師長。翌月にも再び面談があったが、病院側からは反省も謝罪もなかったと、山田さん側は主張している。

 このほか時期などははっきりしないが、顔を平手で殴打されたり、首をつねられたりする暴行を受けたほか、先の性的虐待については病院側から「水に流しましょう」とも言われた、と山田さん側は訴えている。

 一連の事態を受け、山田さんの家族は病院の看護・介護態勢に不安や不信感を募らせ、山田さんを転院させることを決意。別の特別養護老人ホームで受け入れてもらえることが決まり、山田さんは現在そこに入所して、安定した生活を送っているという。

 山田さん側は今年5月に「人格権を侵害して精神的苦痛を与え、不安な精神状態に陥れた」として病院を運営する医療法人と職員を相手取り、慰謝料計200万円の支払いを求めて大阪地裁に訴訟を起こした。

「つい唇にチュッと…」

 これに対し、病院側は「職員が女性に不適切な行為をしたことは認める」とする一方、山田さん側の主張のいくつかの点については反論した。

 病院はAに聞き取り調査を行ったといい、その際のAの回答は「山田さんが処置に『ありがとう』と言ってくれたので、つい唇にチュッと触れてしまった」「女性の胸に触れた」などというものだった。

 これに関しては山田さん側も、Aが書いたとされる反省文を証拠として提出している。

 《私は10月X日の20時くらいに、患者様のおむつ交換を終えようとしたときに指示通りのかゆみ止めの薬を患者様のお尻全体に塗り、おむつをしめ、患者様の衣服をととのえ、病室を後にする際に患者様が「ありがとう」と言ってくれたので、その時にやってはいけないと分かっていましたが、患者様の口に軽く触れてしまいました。本当に申し訳ありませんでした》

 反省文では、Aが自らの行為について箇条書きで強調している部分もある。

 《(1)性的行為などは絶対していません

 (2)患者様に「ありがとう」と言われ口に触れた

 (3)口の中には唾液が入ることはない

 (4)胸は触れただけです

 (5)おむつ交換以外は下の方は触っていません》

 山田さん側は「病院がAの性的虐待を把握しながら家族に連絡しなかった」とも批判しているが、病院側はこれを真っ向から否定。問題を覚知した数日後には山田さんの娘に電話で報告したほか、再発防止策をまとめ、その内容については山田さんの家族との面談で書面にして渡したとしている。

Aは争う姿勢

 また病院側は、訴訟前に山田さんの家族が1千万円の慰謝料を請求してきたと主張。それを拒否したところ今回の訴訟が提起されたことや、訴訟での請求は200万円だが病院が調べた限りではAは山田さんに暴行は加えておらず、「慰謝料が高額すぎる」としている。

 Aがこの事件から約1週間後に、病院を退職したことも明かしている。

 病院側は今回の問題について、夜間に男性職員が1人で患者の世話に当たったことが原因だと分析。再発防止策として、今後は女性患者の夜間の下着交換は必ず2人で行い、女性2人で対応できない場合、そのうち1人は必ず女性が担当する▽職員による患者への不適切な行為を目撃したり認識したりした場合は上司に報告する▽患者の人権を尊重した接遇教育を、これまでの月1回から2回に増やす-としている。

 一方のA側は答弁書で請求棄却を求め、「女性の乳房を上下に揺らしたり、原告の口に職員の口を入れたことはない」と争う姿勢を示した。

 厚生労働省によると、特別養護老人ホームなどの介護施設で、職員による高齢者への虐待が確認されたのは平成27年度で408件に上り、前年度から108件(36%)増えて過去最多を更新した。

 調査は高齢者虐待防止法に基づき18年度から実施している。ただ同法では介護施設職員や家族などによる虐待を高齢者虐待と定義しているため、今回の山田さんの事例のような病院内での介護職員による虐待は原則、調査対象とはなっていないという。

 虐待の内訳(複数回答)は身体的虐待が61・4%と最多。心理的虐待が27・6%、介護放棄が12・9%と続き、性的虐待は2・4%だった。

 日本高齢者虐待防止学会事務局長を務める日本大文理学部の山田祐子教授(社会福祉学科)によると、男性が女性を、女性が男性を介護することは「異性介護」と呼ばれ、専門家らはこれ自体が虐待に当たると指摘している。

 介護の現場は慢性的に人手不足で、特に夜間などは同性による介護を徹底するのは現実的には難しい。ただ介護を受ける男性に比べて女性の方が異性介護に抵抗感が強いともいわれており、山田教授は「高齢者の尊厳を守るため、介護される本人が少なくとも介護者の性別を選択できるよう環境を整えるべきだ」と話している。

私も介護福祉士として特養勤務していますが

これは結構よくある、そして複雑な問題

このケースは男性介護士側と女性側の認識の違いがはっきりと現れている

男性にしてみたら口や胸に“軽く”触れることは、性的行為のうちには入らないのだろう

軽い親愛の情を示したつもりだったのかもしれない

(虚偽の申告をしていないならばですが)

しかし、女性からしたら

それだけで充分怖いのだ

男性は女性より当然力が強い

高齢で自分の体も思うようにならない女性からしたら

相当の恐怖だったに違いない

軽くであろうが思いきりであろうが

胸や口に触れたことは事実

女性が嫌がる行為をしたことは事実だ

自分としてはどういうつもりだったとしても

そこはしっかり理解してもらいたいものだ

全ての男性がそうだというわけではないだろうが

男性は軽い気持ちだとしても

女性は違うのだということをわからない男性が多い

これは男性介護士から利用者の女性に対して、というケースであるが

逆に男性利用者から女性介護士に、というケースも多く

こちらも結構深刻な問題なのだが

ほとんど問題にはならない

被害者が利用者ではなく介護士だからだろうが

理不尽極まりない話である

私は介護の仕事をはじめて8年ほどになるが

男性利用者の体を女性介護士が触っても嫌がるケースに出会ったことは

ない

むしろ「もっと触ってくれ」と喜ぶ人もいるぐらいだ(もちろん男性全員がそうだというわけではないだろうが)

現在勤務している施設でも

男性利用者に胸やお尻を触られたり、性器を触ってくれと要求されたりということはある

主任からは

もしもそういうことがあったら

キッパリと拒絶の意思を示すこと

男性職員もそういう現場を見たら、見てみぬふりをせずにきちんと注意すること

と、言われているが

現実には

あまり強く拒絶すると逆に虐待と取られかねないので言い方が難しい

男性職員も現場をみたとしてもどう言っていいかわからない

結果的に冗談、あるいは

ホントは嫌がっていないと都合よく解釈されてしまって

おさまらない

困ったもんだ

私の場合は

冷静な口調で「気持ち悪いからやめてください」と

真顔で言うので、本気だと感じるらしく

触ってくることはなくなりましたが

「冥土のみやげにケツぐらい触らせてやれよ」

などと言うヤツもいるが

とんでもない話である

嫌なものは嫌なのだ

私たち介護士

高齢者の生活のお世話をするために働いているのだ

体のいい風俗みたいに思うのはやめていただきたい

迷惑極まりない話である

萩尾望都はやっぱりいい

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萩尾望都原画展をやっていたので

行ってきました

萩尾望都は私の最も好きな漫画家のひとり

膨大な作品数の中からSF漫画をピックアップして展示してありました

初期のものから最近のものまで

漫画作品だけでなく

イラストやSF小説の表紙・挿し絵になったものも展示してありました

萩尾望都の繊細な絵で描かれるSF漫画は

幼い頃の私を夢中にさせました

6月の声

ユニコーンの夢

11人いる!

精霊狩り

キャベツ畑の遺産相続人

百億の昼と千億の夜

スターレッド

ウは宇宙船のウ(レイ・ブラッドベリの短編集を漫画化したもの)

銀の三角

モザイクラセン

A―A'

マージナル

左ききのイザン

ピアリス

バルバラ異界

展示画は他にもあったと思いますが

思い出せません(^_^;)

百億の昼と千億の夜

スターレッド

このあたりは有名なんじゃないでしょうか?

萩尾望都というとSFのイメージが強いですが

SF以外でも面白い作品はたくさんあります

大分前に菅野美穂主演で「イグアナの娘」というドラマをやってましたが

あれも原作は萩尾望都

SFじゃない作品では

ポーの一族

トーマの心臓

あたりが代表作としてあげられることが多いですね

どっちも名作です

私が一番ハマったのは

「あぶない丘の家」という作品

両親を事故で亡くした真彦と

人間に化けて真彦の兄として暮らすアズミ

二人のSFな暮らしを描いたもの

萩尾望都が好きという人は基本SF好きが多いと思うので

SF漫画に限定して展示したんだと思いますが

個人的にはSF以外の作品もやってほしいな~

と思います

館内は撮影禁止ですが

撮影OKのコーナーも設けてありました

画像はそのブースのもの

上が百億の昼と千億の夜

下がマージナル

デカいスクリーンに立体的に見えるように映し出してました

他にもあったんですが

うまく撮れなかったんで

この2枚だけ(^_^;)

雰囲気を感じとってもらえたらいいですね

この人何がしたいの???

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最近話題の松居一代さん

いろいろ主張しておられますが

何がしたいのか

最終的にどうしたいのか

さっぱりわからない

私はあまりテレビ観ないんですが

ネットでもテレビでもこれだけ騒がれてればイヤでも目につく

なんとなく見てて思うのは

「私は正しい」という思い込みが強い人だな~

ということ

対する船越さんは沈黙を続けている

不倫が事実としてあったことなのかは不明

事実としてわかっていることは

船越さんから離婚調停の申し立てがされていること

松居さんがSNS上でいろいろ主張?していること

最高裁まで戦うって

何を?

離婚調停って

離婚を検討するに当たって、子どものことやお金のことについて双方の意見が割れてしまった場合や、話し合いをしようにも言い合いになってしまい、話し合い自体をこれ以上継続することができないような場合に、その解決の手段として、家庭裁判所に離婚調停の申し立てをすることができます。(ネットより抜粋)

ということなら

船越さんは離婚に当たって金銭はいらないと申し立て書に明記しているということだし

息子は元々船越さんと血縁関係にはないから

離婚すれば法律上親子関係は消滅するのでは?

そもそも息子は成人してるから

親権というものが争点になるのかどうか?

そして何より二人とも離婚することに納得している

(松居さんは本心ではない可能性も高いが)

これでいったい何を戦う必要があるというのか?

離婚調停に詳しい弁護士の話では

離婚調停が不調に終われば家庭裁判所に申し立て、訴訟を起こすことになります。例えば、そこで離婚が認められても松居さんが納得できなかった場合、控訴して高等裁判所での裁判となります。

 それでも同じような判決が出た場合に最高裁判所に申し立てできるかというと、そうでもなく、上告する条件が必要です。最高裁憲法違反を含む案件など、限定的なケースを扱います。今回は最高裁が受け入れるまでの要件はないと思いますね。高等裁判所止まりでしょう。ですので、地裁で1年、高等裁判所で1年、合計2年。長いと3年くらいかかる可能性があります」

とのこと

調停がうまくいかず裁判になったとしても

争われる内容は

・離婚そのもの

・財産分与の方法

・慰謝料発生の有無や金額

・子どもの親権や養育費の金額

・離婚後の面会交流の方法

年金分割の方法

法律的に解決できることは決められている

感情的なことは自分で解決するしかない

松居さんは最高裁まで何を戦うつもりなんでしょう?

何をもって自分の勝ちとするんでしょうか?

今のようなことを続けていたら

法的にも世間的にも

自分を不利にしていくだけだと

私は思うんですけどね

水道料金1000倍誤請求

滋賀県甲良町が町内の一般家庭1軒の4月分の水道料金を約1000倍も誤って請求し、160万円余りを引き落としていたことが分かった。町は世帯主の男性に謝罪して過大請求分を返還した。14日の町議会総務民生常任委員会で明らかにした。

 町によると、男性方の本来の使用料は上下水道共に基本料金(上水道1620円、下水道1290円)だったにもかかわらず、上水道161万9000円、下水道222万4000円を請求。5月31日に男性の銀行口座から上水道分が引き落とされた。下水道分は残金が足りず引き落とされなかったという。

 前月に3月分の使用量を検針した際、本来は17トンしか使っていないのに16トン過大な累積使用量の数値を検針員が誤って入力。男性方では4月に10トンしか使わなかったため、4月分の検針の際に累積使用量の数値が前回より減る形となった。

 同町のシステムは4桁の水道メーターが一回りしたと誤認し、男性が1カ月で9994トンもの水を使ったと判断して誤った請求をした。担当の建設水道課では使用量が多過ぎる際は異常水量一覧表を元に確認することになっているが、担当者は4月分の検針値のチェックで値が誤っていなかったため、そのまま請求したという。

 月末の入金状況をチェックした際、下水道料金が未払いとなっていたことから課員が異常な請求に気づいた。男性には6月5日に謝罪したが、その時まで過大請求に気付いていなかったという。

 中村康之課長は「家庭の使用料としてありえない数字。異常な使用がリストアップされていたにもかかわらず、チェックできなかったのは明らかなミス。態勢の見直しを含め再発防止に努めたい」と話している。

毎日新聞より抜粋)

一般家庭の水道料金でこの金額はありえないでしょう

引き落としする前に気がつかなかったのか?

てか引き落としされた男性は気がつかなかったのかしら?

160万引き落とされて?

そっちのほうがスゴい(^_^;)

日本人と香水

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日本人には香水が苦手

という人が多い

私もあまり好きではない

香水に限らず香りのキツいものは全般的に苦手だ

食べ物なら蕗やミョウガ、セロリ、ハーブ類

花なら百合、金木犀、ジャスミン

匂袋も好きになれない

いい香りだと思うのは

ほんのり香るシャンプーや石鹸、入浴剤

川の側で吹く風の匂い

日向で眠る猫の匂い

木の匂い

香水は強すぎるのだ

諸外国では昔から香水が日常的に使われてきた

それは日本との生活習慣の違いが大きい

日本では毎日風呂に入る

世界的にみて清潔好きで匂いに敏感な民族だ

諸外国では、特に16世紀から19世紀までのヨーロッパ(特にフランス)では、風呂に入ると梅毒などの病気になりやすいと信じられていた

そのため、国王ですら一生に3回しか入浴しなかったという記録があるほど入浴という行為が一般的ではなかった

そのため、香水は体臭消しとして発達していったと言われている

フランスの化粧品や香水が特別香りがキツいのはそのせいか?

実際欧米では香水と自分の体臭で香りを作り、自分の香りとしている人が多い

日本人は体臭のキツい人は少ないので

そのために香水を使う必要はない

前述の通り

私は香水には全く興味がなかった

しかし

この本を読んでから

香水に、というより香りに興味を持つようになった

香水 ある人殺しの物語

原題Das Parfum – Die Geschichte eines Mörders

パトリック・ジュースキント

18世紀のフランスを舞台に、超人的な嗅覚を持って生まれた孤児ジャン・バチスト・グルヌイユの生涯を描いた物語

映画化もされてます

この作品にはあらゆる香りが登場する

主役はジャン・バチスト・グルヌイユではなく

“香り”だと言っていい

文章からでも香りが濃密にただよってくるようだ

おそらくこの作者も香りに敏感な人物だったのではないだろうか?

そしてこの小説のもうひとつのみどころ

グルヌイユにはモデルとなった人物がいる

ホフマンの短編小説集『ゼラピオン同人集』の中の2人の人物

『クレスペル顧問官』の同名の主人公と、『スキュデリ嬢』の金細工師カルディヤック

スキュデリ嬢は、芸術家殺人鬼を描いた恐怖物語

グルヌイユも香りのために次々と殺人を犯していくのであるが

この作品も合わせて読むと

凄みが増すかもしれない

私が本気で面白いと思った作品のひとつ

下の画像はこの本読んだ後に衝動買いしたオーデコロン(笑)

右はブドウの香りをベースにした爽やかな香り

左はバニラの甘い香り

ダイエット中の現在活用中です(笑)

ザリガニを食べた話

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子供の頃

従兄弟と一緒にザリガニを採りに行ったことがあります

この従兄弟

近所に住んでたし

同い年だったし

よく一緒に遊んだんですよね

その従兄弟に誘われて

ザリガニを採りに行きました

もうよく覚えてないけど

溜め池みたいなところだったと思います

エサは煮干し(笑)

棒切れの端に糸を結び

煮干しを吊るして池に入れると

釣れる釣れる

面白いように釣れる

そうしてバケツいっぱいに採ったザリガニを持ち帰り

さて、このザリガニどうするか

なぜか私も従兄弟も

飼うという選択肢はなくて

食べる

1択でした

二人で台所に行き

鍋に水を入れ

ザリガニを放り込む

あとは煮えるのを待つだけ

しかし

料理のしかたなんてまるでわからなかった子供二人

水から茹でたもんだから

だんだん水が熱くなってくると

材料が跳ねる跳ねる

跳ねるザリガニにヒビリながらも

無事に茹であがり

殻を剥いて皿に盛ると

それは

エビにしか見えなかった

味もエビでしたね

ちょっと泥臭いエビ

今にして思うと

とんでもないことをしたんじゃないかと思ってしまうんですが

二人とも何事もなく生きているので

別にいいかって感じです

(  ̄▽ ̄)

画像はアメリカザリガニ

日本では結構そこらじゅうにいます

アメリカザリガニ

エビ目(十脚目)・ザリガニ下目・アメリカザリガニ科に分類されるザリガニの一種。アメリカ原産だが、日本を含む世界各地へ移入され、分布を広げた外来種である。