子供の頃
従兄弟と一緒にザリガニを採りに行ったことがあります
この従兄弟
近所に住んでたし
同い年だったし
よく一緒に遊んだんですよね
その従兄弟に誘われて
ザリガニを採りに行きました
もうよく覚えてないけど
溜め池みたいなところだったと思います
エサは煮干し(笑)
棒切れの端に糸を結び
煮干しを吊るして池に入れると
釣れる釣れる
面白いように釣れる
そうしてバケツいっぱいに採ったザリガニを持ち帰り
さて、このザリガニどうするか
なぜか私も従兄弟も
飼うという選択肢はなくて
食べる
1択でした
二人で台所に行き
鍋に水を入れ
ザリガニを放り込む
あとは煮えるのを待つだけ
しかし
料理のしかたなんてまるでわからなかった子供二人
水から茹でたもんだから
だんだん水が熱くなってくると
材料が跳ねる跳ねる
跳ねるザリガニにヒビリながらも
無事に茹であがり
殻を剥いて皿に盛ると
それは
エビにしか見えなかった
味もエビでしたね
ちょっと泥臭いエビ
今にして思うと
とんでもないことをしたんじゃないかと思ってしまうんですが
二人とも何事もなく生きているので
別にいいかって感じです
(  ̄▽ ̄)
画像はアメリカザリガニ
日本では結構そこらじゅうにいます
【アメリカザリガニ】
エビ目(十脚目)・ザリガニ下目・アメリカザリガニ科に分類されるザリガニの一種。アメリカ原産だが、日本を含む世界各地へ移入され、分布を広げた外来種である。