本と映画と音楽の日々

主に好きな映画や本のことを書いてます。日常のこともダラダラ書いてたりします。気が向いたらお立ち寄りください。

終わりましたね~

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平昌オリンピックも終わりましたね

なんでも過去最高のメダル獲得数だそうで

大雪が続いて出かけるのも億劫だったので

ほぼ毎日観てましたが

確かにいろんな意味で盛り上がった五輪でしたね

北朝鮮然り、平野歩夢然り、羽生結弦然り、etc.

最も私が集中して観るのはフィギュアスケートカーリングだけなので

それ以外はほとんど眺めてるだけでしたが…

そのフィギュアスケートカーリングで最も注目して観てたのは

まずフィギュアでは

ロシアのザギトワとメドベージェワの金メダル争い

ザギトワの演技はいろいろ物議をかもすことになりました

アメリカのアシュリー・ワグナーが、自身のツイッターにこう書いたことも話題になりました

彼女は7つのジャンプを後半に持ってくるつもり。

技術的には完璧。

オーケー。競争心旺盛な点には敬意を評します。でもこれはないわ。プログラムじゃない。彼女は前半の時間を無駄にし、後半にジャンプした。それは演技ではない。採点の仕組みがそうさせるのだろうけど、それはまったくフィギュアスケートではないと思う。

でも得点は得点。採点の仕組みであり、彼女はそれに合わせて演技しているだけ。彼女のことを責めることはできない。



これは私も半分同感

全部ではない

私もあのザギトワの演技は好きじゃない

ただアシュリー・ワグナーは彼女の演技に否定的だったけど

私は、あれはあれでキマッテルじゃん

と、思っていた

バレエ曲ドン・キホーテの音楽にノッて

前半は美しいスピンやステップで演義構成点を稼ぎ、後半に向けて徐々に盛り上げ、後半一気に7つのジャンプでクライマックスを演じる

圧巻であった

あのプログラムを完璧に演じることのできる実力は

純粋にスゴいと思う

しかし、私はあの演義を好きにはなれなかった

単純に好みの問題ですが

対するメドベージェワは

アンナ・カレーニナの曲で

叙情あふれる美しい演義

彼女の表現力は本当に見事

うっとりしてしまいます

表現力のメドベージェワか

難易度のザギトワか、と言われたこの勝負

勝利の女神はザギトワに微笑んだ

個人的にはメドベージェワに金メダルを獲って欲しかった

残念

さて、カーリングですが

見事銅メダル獲りましたね

めでたいめでたい[emoji:813]

カーリングで日本がメダルを獲ったのはオリンピック史上はじめて

カーリングは氷上のチェスと言われるだけあって

決してハデな競技ではありませんが

観ていて本当に面白い

今回の日本は本当に頑張った

三位決定戦の相手は

カーリング発祥の地

伝統国イギリス

この試合

寝落ちしそうになりながら観てました(^_^;)

9エンド10エンドで

まさかの連続スチールの逆転勝ち

感動でした

眠気も吹っ飛びましたね

相手のイギリスは

慎重にいきすぎて

勝機を逃したような印象を受けました

逆に日本は

泣いても笑ってもこれが最後の試合

と、いった感じで

ノビノビやってるように見えました

カーリングという競技が注目され

日本選手の「そだね~」が

新聞の見出しにまで登場してました(^_^;)

なにはともあれ

選手のみなさん

お疲れさまでしたm(__)m