猫日和
今日は猫の日
久々に日が射して
猫も気持ちよさそうです
家の猫は
この前猫風邪にかかってしまいましたが
もうすっかり元気です
食後の毛繕いパフォーマンスも復活
冗談で
「はい、10点満点。金メダル~」と
拍手してあげたら
なぜか嬉しそうに頭をすりすりしてきました(^_^;)
私は子供の頃から猫と暮らしたいと思っていましたが
母親が動物嫌いで
叶いませんでした
犬は外で飼うならいい
猫はどこ歩いたかわからない足で
家の中歩くから
絶対ダメ!
と言われていたので
犬は飼ったことありますが
猫はなかった
そんな私の家に
猫のポンちゃんがやってきた
忘れもしない
一昨年の9月
我が家の台所から天ぷらが盗まれた
犯猫はポンちゃん
母親は激怒して追いかけたけど
あっさり逃げられ
味をしめたのか
ポンちゃんは数日後にまた現れた
その時は強奪に及ぶ前に私に見つかったので未遂に終わり
私はその日からポンちゃんの餌付けを始めた
毎日玄関前に食べ物を置いておき
ポンちゃんは毎日食べにきた
お互い様子を探りながら
徐々に距離を縮め
母親の反対は聞こえないフリでかわし
2ヶ月ほどでポンちゃんは家の子になった
私は
親が死んだらこの家を出るかどうか悩んでいましたが
ポンちゃんが来てから
ずっとこの家に居ようと決めました
将来的には他にも猫飼って
この家を猫屋敷にしようと目論んでおります(^_^;)
そんな私が猫に興味を持ったのは
ある漫画を読んだから
猫が主役の漫画です
飼い主に捨てられた白い子猫
空腹と雨の寒さで死にかけるが
大学受験に失敗した須和野時夫に拾われる
ところが時夫の母親は重度の猫アレルギー
須和野家ではとても飼えない
しかし母親は
息子が飼いたいならとアレルギーを押して
子猫を飼う決心をする
子猫はチビと名付けられ
須和野家の一員となる
綿の国星はそのチビの日常を描いた物語
私はこれを読んで
猫ってこんなにかわいいのかな
こんなに面白いのかな、と
ずっと猫のいる生活に憧れてました
想像通り
猫はかわいい
大変なことも多いけど(^_^;)