本と映画と音楽の日々

主に好きな映画や本のことを書いてます。日常のこともダラダラ書いてたりします。気が向いたらお立ち寄りください。

コメディ2編シリアス1編

最初にロックアーティストが直接出演してる映画2篇

まず「ディスカバーデイル」

 

あらすじ

主人公ジムはアイルランドのダブリンで活動するミュージシャン

彼のバンド“デッド・キャット・バウンス”はまるで売れず解散宣言したばかりだが

ひょんなことから彼は自分の父親が世界的ロック・スター、ホワイトスネイクのシンガーのデヴィッド・カヴァーデイルであることを知る

ワールド・ツアー中の父と会うために、彼はバンド仲間の2人を引き連れて、ロンドン・ノルウェーデンマークへの珍道中に旅立った

果たして彼はデヴィッド・カヴァーデイルと会えるのか

 

ホワイトスネイク知らない人も

ヒットした「still of the night」や「here I go again」はどこかで耳にしたことがあるんじゃないかと思います

 


映画『ディスカヴァーデイル』トレーラー - YouTube

 


Whitesnake - Still of the Night (Official Music Video) - YouTube

 

そのデヴィッド・カヴァーデイルも出演してたりします

 

ジムと仲間たちの旅は完全に行き当たりばったり

よく生きてたどり着けたな

という感じ(^_^;)

 

ラストはまあ予想通り

なかなか笑わせてくれました

私が星つけるなら3.2ぐらいかな?

 

ちなみにデッド・キャット・バウンスというバンドは実際に活動してるコメディバンドでした


[Dead Cat Bounce | Spotify

 


Whitesnake - Here I Go Again '87 (Official Music Video) - YouTube

 

 

次に「スタジオ666」

 

あらすじ

ロックの殿堂入りを果たしたフー・ファイターズ

10作目のアルバムレコーディングをするにあたり

恐ろしい曰く付きのスタジオでやりたいと希望

その願いは叶えられ
ロック史に残る陰惨な事件が起きた場所でのレコーディングとなった
そこでデイヴ・グロールはアルバムの完成とバンドの生命を脅かす超自然的な力に取り憑かれてしまう

なかなかにグロいスプラッター

ホラーコメディに仕上がってる

フー・ファイターズのメンバー本人たちが主演してます

 

 


フー・ファイターズのデイヴ・グロール原案『STUDIO 666/スタジオ666』7月27日(水)デジタル配信開始 - YouTube

 

この映画

フー・ファイターズのデイブ・グロールが原案を作ったとのこと

 

ちょっと不思議だったのが

なんでバンドのレコーディングを曰く付きの怖いイメージのあるところにしたのか?

フー・ファイターズブラックメタルのバンドなら不思議でもなんでもないんですが

ブラックとは縁もゆかりもないバンドだと思ったが?

 

ホラーコメディにしたくての演出だったのかな?

私もあまり聴いたことないのでよくわかりませんが

興味あったら聴いてみてください

映画自体は面白かった

星つけるなら3.8ぐらいですね

かなりグロいので苦手な人は要注意です

 


Foo Fighters | Spotify

 

 

最後はNetflixのドラマ

Netflixで「第二次世界大戦: 最前線より」を観ましたか? https://www.netflix.com/title/81303911?s=a&trkid=13747225&trg=more&clip=81746692

 

第二次世界大戦の当時の貴重映像を編集して大戦の様子を綴ったドキュメンタリー

全6話

 

ドラマとしては短いし

多分残酷シーンもカットされてると思うので

万人が見やすい内容だと思います

 

第二次世界大戦を時系列に沿って綴ってるので

非常にわかりやすい

特にどこかの国に肩入れして作られてもいないようで

ナレーションの表現も不平等にならないように配慮してる感じでした

 

この戦争はヒトラーという独裁者の野望から始まった

そこに他の国の独裁者も加わったことで広まっていった

現在も寒い国の独裁者が自身の野望を遂げようとしてますが

いつまで続ける気なんでしょうね?

世界に飛び火しないことを祈ってます