本と映画と音楽の日々

主に好きな映画や本のことを書いてます。日常のこともダラダラ書いてたりします。気が向いたらお立ち寄りください。

最近のトラブル3つ

最初の2つはトラブルというほどでもないですが

ちょっと気味悪かったので

書いときます

 

ある日職場にかかってきた電話

同僚が電話をとり

私宛てだという

 

でも

「なんか早口で名前が聞き取れなかった。どうしよ?いないって言おうか?」と

 

私は深く考えず

「いいよ、でるよ」と言って電話にでた

 

「お電話変わりました、○○です」と電話口で言い終わらないうちに

相手は早口でしゃべりだした

 

「すみません、もう一度お名前をお願いします」

と言うと

また早口で会社名と名前を言った

 

誰だコイツ

知らないぞ?

 

コイツとにかく早口でしゃべり続けるので

何がなんだかよくわからないが

 

要するに

なんたらいう人物が起業するので

優秀な私にケアマネージャーとして働いてほしい、との事らしい

で、詳細を説明したいので会えないかというのだ

 

こちらにしゃべる隙を与えない早口と言い

その企業家が誰なのかを言おうとしないところと言い

怪しさ満開なので

さっさと切ってしまえばいいのだが

ついつい

「その起業される方のお名前は?」と

問い詰めたら

少し間があってから名前を言った

「へえ~、不思議ですねぇ。私はその方のこと知りません。一緒の職場になったこともありません。なのに、なんでその方は私を知ってるんでしょう?私を優秀だと言うんでしょうね?」

 

 

それからまた早口でなんやかや言ってきた

しばらくしゃべらせておいたが

いいかげんイライラしてきたので

「私はケアマネージャーの資格持ってないので、他の方にお願いしてください」とガチャ切りした

 

なんで私がここで働いてること知ってるんだ?

とも思ったが

ホームページを見れば職員紹介ぐらいあるかもしれないし

今の時代ネットを駆使したりお金を使えば

個人情報なんて簡単にわかるだろう

個人情報保護法なんて

なんの役にも立たないな

 

先日、コンビニの駐車場で

自転車に乗った若い女性に声をかけられた

「○○駅にはここからどう行けばいいんですか?」

で、私が

「ああ、それならここをまっすぐ行って····」と説明をはじめたら

いきなり

「すみません、すみません」と謝りだした

「いえいえ、それであの信号で·····」と説明を続けようとすると

また遮るように

「すみません、ホントは知り合いと間違えたんです。すみません」と

私は?????となりながらも

「はあ、そうですか」と立ち去ろうとした

人間違いしたんなら

変に道聞きたいフリなんかしないで人間違いだって言えばいいのに

変な人

で、立ち去ろうとした私に

まるで引き留めるかのように話しかけてくる

 

なんとなく気味悪くなった

 

そのコンビニの向かいには

某宗教団体の建物があると気がついた瞬間

本格的に怖くなって

急いで逃げ出した

 

つい先ほどの話

 

母親に買い物を頼まれてスーパーに行った

精算を済ませて袋詰めをしていると

見知らぬおばさんがひとつ目の袋をサッと持っていった

私はもうひとつの袋を急いで詰め終わるとおばさんを追いかけた

店の入り口辺りで追い付いて

「すみません、それ私の袋ですよ」と声をかけると

おばさんいきなり

「これは私のだ!とるつもりか、泥棒!」とわめきだした

 

私は呆然としてしばらく声も出なかったが

その間におばさんはわめきまくり

とうとう警備員がやってきた

野次馬の人垣もできてしまった

 

警備員が事情を聞くと

おばさんは「私の買ったものを盗ろうとした!」とわめきまくる

 

最初は自分の袋と間違えたのかな?と思ったけど

こりゃ確信犯だな····

 

なんとか警備員に事情を説明しようにも

おばさんがわめきまくってるので

口を挟む余地もない

挙げ句の果てにおばさんは

「私のだという証拠もあります!このレシートです!」

と、カバンの中からレシートを取り出した

 

へ?

レシート?????

 

レシートはさっきポケットに入れたはず

とパーカーのポケットを探ると

やっぱりある

 

警備員を見ると

おばさんのレシートを確認しながら

変な顔をしてる

 

そしておばさんに

「あの、これ一週間も前のレシートですよ?袋の中身も全然違いますし」

と困惑した顔

 

それで思いだした

私の母親は、買い物を頼むとき

レシートの裏に買うものをメモ書きしてよこす

私はそのメモをレジ袋に入れたのだった

そしておばさんはそのメモを買い物の証拠として自信満々で差し出したのだ

 

私は警備員に

「そのレシート、裏にメモ書きがあるはずです。そのメモは私の母親が書いたものです」

さらに

「今買ったもののレシートはこれです。確認してください」

と警備員に渡した

 

警備員はレシートを確認し

「うん、袋の中と同じです。時間もついさっきですし、間違いないですね」

 

おばさんは青ざめていたが

それでも「嘘だ!レシートすり替えたんだ!メモは私が書いたんだ!」と往生際悪くわめいてた

 

もう支離滅裂である

「なんなら家に来ていただいて、母親の筆跡鑑定してくださってもいいですよ」と私が言うと

警備員さんは

「いえ、その必要はありません。すみません、奥でお話聞かせていただけますか?」とおばさんの腕を掴んだ

それでもおばさんは

「違う!濡れ衣だ!泥棒はこの女だ!」とわめいているので

思わず

「やかましい!人のもの盗っておいて、逆にこっちを泥棒呼ばわりするとは。監視カメラなりを詳しく調べればすぐわかる。盗人猛々しいとはお前のことだ!」と怒鳴ってしまいました。

 

迫力がありすぎたのか

おばさんも警備員も野次馬も顔面蒼白で固まってしまいました·····

数秒後

我に帰った警備員は

「もしかしたらお宅に警察が伺う可能性もありますので」と言い残して

おばさんを引き摺っていった

 

スーパーに買い物に行っただけなのに

 

疲れた······

 


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