私はライブアルバムがあまり好きではない
理由は
音が悪い
ライブの熱気は伝わるが
映像もないと聴いててつまらない
この二点である
しかし例外もある
それがこれ
ロッド・スチュワートのAbsolutely Live
私は子供の頃からロッド・スチュワートが好きでした
ロッド・スチュワートを聴いてロックに目覚めたと言っても過言ではない
ソロの初期の頃のブルースロックが
幼い私に多大なる影響を与えた
そのロッド・スチュワートの初めてのライブアルバムがこれ
1980~1981にかけて行われたライブツアー
聴いてみると
音はそれほど悪くない
そして何より
ライブの雰囲気がスゴくいいんですよね
終始和やかというか
ステージと観客の一体感というか
ライブなので往年のヒット曲はたいていやってるし
たいていはうるさいとしか感じない観客の声も
ライブの中の自然なアクションと受け止められる
おそらくは観客にマイクを向けてるであろう
大ヒット曲「Seiling」の大合唱は感動もの
ライブアルバムとして出来の良いものは他にもあるだろうが
私が聴いてて心地良かったのはこれ
YouTube検索してみたら
訳詞付きのSeiling があったので貼っておきます
やっぱり名曲だ