本と映画と音楽の日々

主に好きな映画や本のことを書いてます。日常のこともダラダラ書いてたりします。気が向いたらお立ち寄りください。

だんだん増えていく(^_^;)

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今日は休みだったので


花屋をいくつか巡っていました


サボテンと多肉植物をたくさん置いているお店をまわって


4点購入


ついでにウサギを型どった

ガーデン用の飾りも購入


前に買ったサボテンと合わせると

全部で8種


なんかこれからどんどん増えそうな予感(^_^;)


既に置場所に悩むハメに…


飾り棚でも買うかな


ホントは真っ黒法師という種類が欲しかったんですが
(こんなヤツ)


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あるにはあったけど


新鮮というか

元気のいいヤツがなくて


あきらめました(T-T)


ネットで買えば早いんでしょうけどね


こればっかりは実物を見て買いたいので…


ま、春だし


これからいろいろ

植物の種類も増えるかもしれませんね


こんなばあさんになりたい



老人介護なんていう仕事をしていると

自分の老後について

深~く考えてしまうことがある

施設の手のかかるじいさんばあさんを見ていると

こうはなりたくないよなあ

と、思ってしまったり


誰もそうなりたくてなってるわけではないだろうが

自分で自分をコントロールできなくなるのは

やっぱりイヤだ


この仕事を始めてから

よく読み返す本がある


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田辺聖子の姥シリーズ


姥ざかり

姥ときめき

姥うかれ

姥勝手


この4作品で完結してます


主人公は76歳の歌子さん

戦後は頼りない夫を支えながら

船場の老舗呉服問屋を再興

3人の子供を育て上げ

頑張ってきた


息子が店を継いでからは

東神戸のマンションで

悠々自適の一人暮らし

書道の先生や株などの投資をする傍ら

英語教室や絵画教室に通い

海外旅行などにも行く


キレイなものや楽しいことが大好きで

宝塚の舞台を観るのが大好き

海の見える部屋で

ラベンダー色の絹の服を着て

北欧風の家具に囲まれて暮らしている


誠に羨ましい老後であるが

若い頃の苦労や努力で築きあげたもの

資産を活用し

算段して手に入れた生活だ

誰に文句を言われる筋合いもない


この歌子ばあさん

清く正しく美しく

をモットーに

しっかり自分の人生を生きている

友達もたくさんいて

昔の使用人なども歌子さんを慕って

引退後もちょくちょく訪ねてくる

歌子さんのまわりは365日賑やかで

人が自然に集まってくる


息子や嫁と言い合いになっても負けることはないし

思考が柔軟で進歩的

まさにスーパーばあさん



歌子さんのように生きることができて

誰に迷惑もかけず

コロッと逝くことができたら

最高の老後だろう


小説のようにはいかないにしても

心地よい老後を迎えたいとは誰もが思っていることだと思う



私などはまず経済力が真似できないし

歌子さんほど人間的魅力がないので

ひとりぼっちで暮らす可能性大(^_^;)


ま、孤独が好きなので

さほど苦にはならないとは思いますが


ホントはもっと前から考えるべきだったんでしょうが

50になってから

やっと具体的な老後を考えはじめた


どういう老後になるか

今はちょっと楽しみだったりします

よわりめにたたりめ

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ここ何年か

大きく体調くずしたことはなかったが

ついにきた

まず職場に着くなり嘔吐

その日は朝から

なんか調子悪いな~と

思っていた

食欲もなく

胃のなかはほとんど空

いきなり込み上げた吐き気に

ヤバイ!とトイレに飛び込んだ

吐くものがほとんどないので

胃液しかでてこない

しかしその後も吐き気の波はやってきた

これは仕事は無理

折しもインフルエンザやノロ患者がでた時期だった

当然

即刻帰れと言われ

吐き気の波に備えるために

ビニール袋を何枚か持って車に乗った

一旦帰宅して

診察券と保険証持って病院に直行

結果

インフルエンザでもノロでもなく

急性胃腸炎だった

職場に報告し

3日間の休みをもらった

そして

まだ本調子ではないな

と、思ったものの

時期的に、これ以上休めない

という感じだったので

出勤した

しかし

体調悪いから

まったく頭働かない

体が重い(^_^;)

という状態で二日間働いた

二日目は

あまりのツラさに

帰るなりベッドに倒れこみ

朝まで死んだように眠った

そして

その無理が祟ったのか

翌日風邪をひいた

熱を測ったら

38.3℃…

平熱が35℃台

低体温の私には

39、40℃ぐらいの感覚

もう絶対仕事は無理

再度休みをもらう

翌日は夜勤で

絶対休めない日

どうしよう…

と思っていたが

幸いにも熱は下がり

なんとかなりそうなぐらいには快復した

無事に仕事を終えて

今日の朝帰ってきた

すぐ寝ようと思っていたのに

廊下に猫の足跡が

マジかよ

天気がいいから外に出たんだろうけど

いったいどこ歩いてきたんだコイツ

足が泥まみれ(^_^;)

疲れた体にムチ打って

猫の足と廊下をキレイにして

ベッドに潜りこんだ

腹はたつけど

猫の顔見ると怒るに怒れず

やり場のない怒りを抱えて眠った(^_^;)

こういうの

よわりめにたたりめって言うんだよな?

それとも

泣きっ面に蜂?

どっちでもいいけど

今日から三連休だから

やっとゆっくり休めるわ(^_^;)

季節の変わり目

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今日はものすごい風です

猫が吹っ飛ばされそうになりながら歩いてるし

鳥は風が強すぎてよたりながら飛んでるし…

でも気温は氷点下になることはなくなりました

身震いするような寒さはなくなりました

もうすぐ春ですね

このくらいの時期になると

困ることがあります

それは

“服装”

季節の変わり目になると

何着たらいいか迷うんですよね

コートを着るほどでもないし

かと言って

薄着で歩けるほど暖かいわけじゃないし

春だと思うと

厚ぼったいセーターも着たくない

でも風は冷たい

こんな感じで

着るものにスゴく迷います

まだまだコートは必要ですが

コートを片付けるタイミングに

いつも悩んでしまいます

終わりましたね~

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平昌オリンピックも終わりましたね

なんでも過去最高のメダル獲得数だそうで

大雪が続いて出かけるのも億劫だったので

ほぼ毎日観てましたが

確かにいろんな意味で盛り上がった五輪でしたね

北朝鮮然り、平野歩夢然り、羽生結弦然り、etc.

最も私が集中して観るのはフィギュアスケートカーリングだけなので

それ以外はほとんど眺めてるだけでしたが…

そのフィギュアスケートカーリングで最も注目して観てたのは

まずフィギュアでは

ロシアのザギトワとメドベージェワの金メダル争い

ザギトワの演技はいろいろ物議をかもすことになりました

アメリカのアシュリー・ワグナーが、自身のツイッターにこう書いたことも話題になりました

彼女は7つのジャンプを後半に持ってくるつもり。

技術的には完璧。

オーケー。競争心旺盛な点には敬意を評します。でもこれはないわ。プログラムじゃない。彼女は前半の時間を無駄にし、後半にジャンプした。それは演技ではない。採点の仕組みがそうさせるのだろうけど、それはまったくフィギュアスケートではないと思う。

でも得点は得点。採点の仕組みであり、彼女はそれに合わせて演技しているだけ。彼女のことを責めることはできない。



これは私も半分同感

全部ではない

私もあのザギトワの演技は好きじゃない

ただアシュリー・ワグナーは彼女の演技に否定的だったけど

私は、あれはあれでキマッテルじゃん

と、思っていた

バレエ曲ドン・キホーテの音楽にノッて

前半は美しいスピンやステップで演義構成点を稼ぎ、後半に向けて徐々に盛り上げ、後半一気に7つのジャンプでクライマックスを演じる

圧巻であった

あのプログラムを完璧に演じることのできる実力は

純粋にスゴいと思う

しかし、私はあの演義を好きにはなれなかった

単純に好みの問題ですが

対するメドベージェワは

アンナ・カレーニナの曲で

叙情あふれる美しい演義

彼女の表現力は本当に見事

うっとりしてしまいます

表現力のメドベージェワか

難易度のザギトワか、と言われたこの勝負

勝利の女神はザギトワに微笑んだ

個人的にはメドベージェワに金メダルを獲って欲しかった

残念

さて、カーリングですが

見事銅メダル獲りましたね

めでたいめでたい[emoji:813]

カーリングで日本がメダルを獲ったのはオリンピック史上はじめて

カーリングは氷上のチェスと言われるだけあって

決してハデな競技ではありませんが

観ていて本当に面白い

今回の日本は本当に頑張った

三位決定戦の相手は

カーリング発祥の地

伝統国イギリス

この試合

寝落ちしそうになりながら観てました(^_^;)

9エンド10エンドで

まさかの連続スチールの逆転勝ち

感動でした

眠気も吹っ飛びましたね

相手のイギリスは

慎重にいきすぎて

勝機を逃したような印象を受けました

逆に日本は

泣いても笑ってもこれが最後の試合

と、いった感じで

ノビノビやってるように見えました

カーリングという競技が注目され

日本選手の「そだね~」が

新聞の見出しにまで登場してました(^_^;)

なにはともあれ

選手のみなさん

お疲れさまでしたm(__)m

猫日和

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今日は猫の日

久々に日が射して

猫も気持ちよさそうです

家の猫は

この前猫風邪にかかってしまいましたが

もうすっかり元気です

食後の毛繕いパフォーマンスも復活

冗談で

「はい、10点満点。金メダル~」と

拍手してあげたら

なぜか嬉しそうに頭をすりすりしてきました(^_^;)

私は子供の頃から猫と暮らしたいと思っていましたが

母親が動物嫌いで

叶いませんでした

犬は外で飼うならいい

猫はどこ歩いたかわからない足で

家の中歩くから

絶対ダメ!

と言われていたので

犬は飼ったことありますが

猫はなかった

そんな私の家に

猫のポンちゃんがやってきた

忘れもしない

一昨年の9月

我が家の台所から天ぷらが盗まれた

犯猫はポンちゃん

母親は激怒して追いかけたけど

あっさり逃げられ

味をしめたのか

ポンちゃんは数日後にまた現れた

その時は強奪に及ぶ前に私に見つかったので未遂に終わり

私はその日からポンちゃんの餌付けを始めた

毎日玄関前に食べ物を置いておき

ポンちゃんは毎日食べにきた

お互い様子を探りながら

徐々に距離を縮め

母親の反対は聞こえないフリでかわし

2ヶ月ほどでポンちゃんは家の子になった

私は

親が死んだらこの家を出るかどうか悩んでいましたが

ポンちゃんが来てから

ずっとこの家に居ようと決めました

将来的には他にも猫飼って

この家を猫屋敷にしようと目論んでおります(^_^;)

そんな私が猫に興味を持ったのは

ある漫画を読んだから

大島弓子綿の国星

猫が主役の漫画です

飼い主に捨てられた白い子猫

空腹と雨の寒さで死にかけるが

大学受験に失敗した須和野時夫に拾われる

ところが時夫の母親は重度の猫アレルギー

須和野家ではとても飼えない

しかし母親は

息子が飼いたいならとアレルギーを押して

子猫を飼う決心をする

子猫はチビと名付けられ

須和野家の一員となる

綿の国星はそのチビの日常を描いた物語

私はこれを読んで

猫ってこんなにかわいいのかな

こんなに面白いのかな、と

ずっと猫のいる生活に憧れてました

想像通り

猫はかわいい

大変なことも多いけど(^_^;)

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この冬は

寒波がなかなか去ってくれず

雪に埋もれた冬でしたね

個人的には雪は好きなんですけど

さすがにもう

うんざりですね

いい加減雪かきから解放されたいです(^_^;)

雪はもういいわ

とは思いますが

ひとつだけ

降らないかな~と

降るのを待ってる雪があります

それは

氷点下の日などに

ふわりふわりと落ちてくる

直径5、6㎜の雪の結晶が

ひとひらひとひら

空から降ってくるんですね

画像のような雪の結晶が

肉眼ではっきり見えるんです

北海道や東北の人は見たことあるんではないでしょうか?

でも新潟の雪は

基本的に水分をたっぷり含んだ重たい雪

雪の結晶が降ってくることは滅多にありません

特に今年は

吹雪くか積もるかで

ひらひら落ちてくる雪にはお目にかかったことがない

今日も吹雪いてます

最近はもう

水気の多い春の雪に近くなってるし

2月も半ばだから

雪の結晶見るのは無理かな

気温はほぼ毎日氷点下なんですけどね~