本と映画と音楽の日々

主に好きな映画や本のことを書いてます。日常のこともダラダラ書いてたりします。気が向いたらお立ち寄りください。

今観ても面白い1980年代の映画

何年も前の映画って

その時は面白かったとしても

時間が経ってから観るとつまらなかったりしますよね?

でも中には時間が経っても色褪せない作品もあります

 

今回はそんな映画をいくつかピックアップしました

ちなみになんで1980年代に絞ったのかというと

私の中で特別な時代だから

なんか音楽にしても映画にしても

それ以外でも

いろいろな文化が輝いてた気がするんですよね

一番印象に残る作品が多かった

 

さて

早速いきましょうか

 

あ、その前に

前回書いた変な絵

これの予告動画っぽいやつを雨穴さんがアップしてましたので貼っておきます

購入を迷ってる人は見てみてください

 


【この絵の仕掛けが解けますか?】変な絵 - YouTube

 

 

それでは映画にいきます

まずは「バック・トゥ・ザ・フューチャー

 

1980年代って言ったらこれだよな

というぐらい好きな作品でした

 

マイケル・J・フォックスの代表作ですね

過去にタイムスリップしてしまった主人公が

なぜか両親の出会いをジャマしてしまい

両親が結ばれるように奮闘するSFコメディ

シリーズでpart3まであります

 


「バック・トゥ・ザ・フューチャー」予告編 - YouTube

 

次は「ザ・フライ

 

テレポーテーションの研究をしていた科学者が

ハエの遺伝子と融合してしまい

だんだんハエに変身していくという悲劇を描いたホラー作品

主演はジェフ・ゴールドブラム

ジュラシックパークでイアン・マルコム博士を演じた俳優さんですね

 

だんだんエグい姿になっていくが

知能は保たれたままなので

余計悲劇的でした

 

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『ザ・フライ』日本版劇場予告編 - YouTube

 

次は「エレファント・マン

 

19世紀末のイギリスに実在した奇形の青年の数奇な人生を描いたお話

生まれつきの奇形で見世物小屋に入れられた青年を

研究のために引き取った医師

一緒に過ごすうちに感受性豊かで心の綺麗な青年だと気付いていく

医師と青年は交流を深め

青年にとって初めて訪れた穏やかな日々

しかし

青年を金儲けの道具としか見ない人間によって

穏やかな日々が壊れてゆく

「ボクは動物じゃない!人間だ!」と叫ぶ青年の姿は

何度見ても心が痛みます

 

当時は青年の奇形の姿だけを必要以上に宣伝文句にしていることが多かったように思います

そのせいでホラー映画と勘違いする人もいたような・・・・・

 

でもホラーではありません

昔は奇形に生まれた人間を見世物小屋で見せ物にするのはよくあることだった

当時は何も考えてなかったけど

映画の宣伝のしかたにも偏見と差別に溢れてたよなあ

と、今になって感じます

 

 


映画『エレファント・マン 4K修復版』予告編 - YouTube

 

最後は「フットルース

 

閉鎖的な田舎に引っ越してきた高校生の主人公

都会から来たことで目の敵にされたり嫌がらせにあったり

いつも騒ぎになってしまうから

大人からは問題児扱い

 

そんな中でも仲間と一緒に卒業記念のダンスパーティを開こうと奮闘する

 

典型的なアメリカの青春映画

 

当たり前だが主演のケヴィン・ベーコンが若い(笑)

 

ダンスをテーマにした映画なら

同じ時代に公開された「フラッシュダンス」のほうが面白いかもしれない

 

でもこの映画は出演者がみんな

スッゴク楽しそうに踊ってるのがいい

ケニー・ロギンスの主題歌もいい

見てるこちらまで自然に体が動き出してしまいそうである

 

頭空っぽにして楽しみたいときにオススメです

 


Footloose - Kenny Loggins - YouTube