本と映画と音楽の日々

主に好きな映画や本のことを書いてます。日常のこともダラダラ書いてたりします。気が向いたらお立ち寄りください。

映画も原作小説も良かった作品

原作はスゴく良かったけど

映画は最悪だった

あるいはその逆

よくある話である

 

私が今まで知る中で

どちらも良かったものをいくつか紹介します

 

まずは「パフューム  ある人殺しの物語」

原作小説はこれ


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18世紀のパリ、悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユ(ベン・ウィショー)。驚異的な嗅覚を持つがゆえに、奇怪な青年として周囲に疎まれている彼は、ある晩、芳しい香りの少女に夢中になり、誤って殺してしまう。その後、彼は少女の香りを求めて調香師になり、香水作りに没頭するが……。

(Yahoo映画より抜粋)

 

映画はほぼ原作通りの内容

主人公は人並み外れた嗅覚を持ち

香水だけではなく

この世のあらゆる匂いをかぎわけることができる

そして彼は世間で美女と言われる女性はみな

えもいわれぬ芳香があることに気付く

そして香りを保存する方法を学び

美女を殺してその香りを集めて保存する

 

最後は殺人鬼として逮捕され

死刑が確定するが・・・

 

映画化は無理な作品じゃないかと思ってましたが

しっかり世界観を表現できてました

 

ほとんどナレーションで物語が進んでいくところがちょっと残念だったかも

私が星をつけるとしたら3.8ぐらいかな?

 


【映画】パフューム ある人殺しの物語 予告 - YouTube

 

次は「ザリガニの鳴くところ」


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6歳のときに両親に捨てられた少女カイア(デイジーエドガー=ジョーンズ)。ザリガニが鳴くといわれるアメリカ・ノースカロライナ州の湿地帯でたった一人で育ち、自然から生きる術を学んだのだった。ある日、その湿地帯で青年の変死体が発見され、カイアに殺人の容疑がかけられる。そして、法廷に立った彼女の口から語られたのは、想像を絶する半生だった。

(Yahoo映画より抜粋)

 

これもほぼ原作通り

映画の評論を見ると

原作の世界観を出しきれていないと

酷評が多いようですが

私は良かったと思います

 

どだいこの長編を2時間で表現しようなんて無理な話でしょう

小説の世界観を壊さないよう

しっかり作られていると感じました

 

ひとつ注意事項を言うなら

これはミステリーに分類されてる作品らしいですが

ミステリーだと思って見ると肩透かしを食らいます

裁判の結果も犯人も

ああ、やっぱりね

という感じなので

主人公カイアの人生を描いた物語として見たほうがしっくりきます

星をつけるなら

これも3.8ですかね

 


全世界1500万部突破の大ヒットミステリー、待望の映画化!『ザリガニの鳴くところ』プレミア配信中 - YouTube

 

次は「フランケンシュタイン


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ご存知メアリー・シェリー原作のホラー

人造人間フランケンシュタインの物語

 

これもほぼ原作通りの内容

 

たったひとつ原作と違うところは

フランケンシュタインに婚約者の女性を殺されてから

婚約者も人造人間にしてしまうところ

 

人間の生死は本来神の領域

そこに踏み込んでしまったヴィクター・フランケンシュタイン

シェイクスピア俳優のケネス・ブラナーが監督と主演をつとめ

ロバート・デ・ニーロフランケンシュタインを演じています

 

星は4.2つけます!

 


Mary Shelley's Frankenstein (1994) Trailer Remastered HD - YouTube

 

次は「ラーゲリより愛を込めて」


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第2次世界大戦が終結した1945年。シベリアの強制収容所では、ソ連軍の捕虜となった山本幡男(二宮和也)ら多くの日本軍兵士たちが収容されていた。わずかな食料しか与えられず、零下40度という過酷な状況下で重労働を強いられる彼らに、山本は「生きる希望を捨ててはいけません。帰国の日は必ずやって来ます」と訴え続ける。山本の信念と仲間を思う行動に勇気づけられる捕虜たち。8年後、山本のもとへ妻からのはがきが届き、帰国の日は近いと感じる山本だったが、その体は病にむしばまれていた。

(Yahoo映画より抜粋)

 

辺見じゅんのノンフィクションを映画化

ドラマにもなったしコミックもあるらしいですが

私は見たことありません

 

これもしっかり原作に沿って作られています

まあノンフィクションなので大幅に違ってたらまずいですが・・・

 

シベリアでの過酷な暮らしの中でも

帰還(ダモイ)の希望を捨てずに最後まで生き抜いた山本の生きざま

そしてその山本の遺書を

ソ連の厳しい検閲をくぐり抜けて家族のもとへ届けた仲間たちの思いは文句なく感動

 

しかし

映画では残念な箇所もいくつか

 

病床の二宮和也が全然元気そうで

演技もちょっと・・・

病気のメイクもなんかいかにも作り物で

興醒めなシーンでした

 

妻役の北川景子

なんか元気が良すぎて

場違いな感じが否めませんでした

 

ただ

桐谷健太松坂桃李中島健人らの演技は素晴らしく

とても存在感がありました

 

物語の冒頭のほうで

帰還が決まった!と喜びいっぱいで列車に乗り込んだものの

一部の人途中で下車を命じられ

帰還できなくなるシーンがありますが

理不尽な理由でラ-ゲリに戻され

さぞかし悔しかったと思います

 

後半で

山本を大きな病院で治療させてやりたいと

ソ連に対してストライキを起こすシーンがあります

「俺たちは家畜じゃない!人間だ!」と叫ぶところは圧巻でした

まあソ連兵にとっては捕虜なんて家畜以下だったんでしょうが

 

原作の中に

ソ連兵が今日は暖かいと言う日は零下20℃ぐらい

今日は寒いと言う日は零下30℃を下回っていると書かれていました

私なら3秒で死ぬな

と思いました(^_^;)

 

遠い昔の話だと思わないほうがいいかもしれません

 

星は

3.4かな?

 


映画『ラーゲリより愛を込めて』予告【12月9日(金)公開】 - YouTube

 

最後におまけでジョジョの話を(^_^;)

 

酷評が多い「ジョジョの奇妙な冒険  ダイヤモンドは砕けない」の実写版映画

いったいどんな感じなんだ?と

見てみました

 

想像してたよりマシでしたが

やっぱりちょっと実写は無理があるな

と思いました(^_^;)

 

良かった点は

スタンドが出てくるところがあまりわざとらしくなかったところ

廣瀬洸一役の神木隆之介が役にはまってて

演技も良かった

冒頭の山田孝之のアンジェロ

 

このくらいしか思いつきません(^_^;)

 

頑張って作ったな

という印象はありますが

やっぱりいろいろ無理がある

 

第二章はやるんでしょうか?(^_^;)

 


映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』予告編 - YouTube