つい先日
たまたまTwitterでこげんたちゃん事件の投稿を目にした
↓
こげんたちゃん事件の犯人です!
— S.tom (@tom33__) 2023年5月11日
新潟でまた動きだしたみたいです!
拡散しましょう! https://t.co/QmIkoTTAlg
S.tom on Twitter: "こげんたちゃん事件の犯人です! 新潟でまた動きだしたみたいです! 拡散しましょう!" / Twitter
そしたらこげんたちゃん事件やら税理士の大矢事件やら
他の動物虐待の記事なんかが走馬灯のようにかけ巡ってしまって
めちゃくちゃ腹が立ってムカついて
とりあえず動物が人間を襲う映画でも観れば腹の虫がおさまるかと思ったけど
余計ムカついてきました(^_^;)
どの映画も人間の愚かさがしっかり描けているので
もしも家のぽんちゃんがこげんたちゃんみたいな目にあわされたら
自分が犯罪者になっても犯人を同じ目にあわせてやる確信があります
私もヤバいやつですね(^_^;)
まあ前置きはこのくらいにして
映画にいきます
ひとつ目「烏」
これはヒッチコックの「鳥」のリメイク
突然烏が人間を襲いはじめるお話ですね
ヒッチコックの鳥は
ある日突然鳥が人間を襲うようになる
原因はわからないし
事態が解決したわけでもない
ただただ鳥に襲われる恐怖を描いています
烏(からす)の
ヒッチコックと違うところは
①ヒッチコックは鳥の種類は限定してなかったが
こちらは人間を襲うのはカラスのみ
②ヒッチコックは人間を襲う理由はわからないままだったけど
こちらはちゃんと理由が明かされてます
私はヒッチコックのほうが好みですが
そちらはだいぶ前に書いたので
今回はこちらのリメイク版にしました
2つ目「猛獣大脱走」
これもだいぶ前に書いたんですが
今の気分にはピッタリなので観てしまいました
ある日突然動物が人間を襲いだした
ネズミの大群に食い殺されるカップル
動物園から逃げ出したゾウに首を締められ
踏み潰されるカップル
ライオンに殺される飼育係
主人を噛み殺してしまう盲導犬
ダンス教室の子供たちもおかしくなり
教室の世話係の女性を殺してしまう
原因は水道水に麻薬の一種である薬物が混入していたこと
薬が抜ければ元通りなのですが・・・・・
1983年製作の映画でB級映画
でもこの年代の作品にしてはグロい
近年のスプラッター映画と比べたら大したことはありません
でもこの映画観た当時の私は高校生だった
まだホラーやスリラー映画は初心者だったので
かなりの衝撃でした
『猛獣大脱走』 (Wild Beasts) DVD用予告編 - YouTube
3つ目「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」
ジュラシックシリーズの最新作品
シリーズの集大成となった作品は
まあ予想通りというか
期待を裏切られることはなかったが
かと言って
ものすごく良かったってこともなかった
多分私の期待が大きすぎたせいでそう感じる部分もあると思う
このシリーズ観ると
ホントに現代に恐竜がいたらなあ
と思ってしまう
恐竜がいたら
当然人間も補食の対象となる
毎日がサバイバル
夜もおちおち眠れない
そうなれば
自分が生きるのに必死で
犬や猫を虐待しようなんて考えもしないでしょうから
逃げるなら犬猫のほうが有利だし
人間なんて
武器がなかったら
無力な生き物ですよねえ
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』新予告映像<7月29日(金)全国公開> - YouTube
最後に
動物パニック映画ではありませんが
「NOPE」
空から襲ってくる謎の生命体を描いた作品ですが
かつてテレビ番組に「ゴーディ家に帰る」という番組があり
ある日
現場は大惨事となり
これが本筋にどう関係するのかは映画を観て頂きたいと思う
私はこのシーン観て
かわいそうに
と思ってしまった
映画『NOPE/ノープ』最新予告<8月26日(金)全国公開> - YouTube
人間と動物の違いはハッキリしている
動物が他の生き物に襲いかかる理由は2つだけ
ひとつは食べるとき
もうひとつは襲われた時に身を守るため
生き残るためだ
食べるわけでもないのに他の生き物の命を犠牲にするのは人間だけだ
犬猫の虐待事件なんて
自分より弱い生き物をひどい目にあわせて英雄気取り
情けない
他にもスペインの闘牛とか
三重県だっけ?
上げ馬の祭とか
あとどこの地方だったか忘れたけど闘犬とか
あげたらキリがないけど
全部人間が楽しむためのものだ
引っ張り出される動物はたまったもんじゃないだろう
最近地震や自然災害多発してるし
そのうち人間は自然にしっぺ返しを食らうな
と思う今日このごろです
ちなみにこれ全部U-NEXTで観れます
NOPEは有料だったかな?
NOPEは現在アマゾンプライムでも観れます
興味があったらどうぞ